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GOODDAY

悲しい現実を 嘆くより 今 何ができるかを考えよう… 無期限休止中のZARD FAN SITE「WithZARD」管理人、羊の、 主にwith ZARDな、時に個人的なことを気紛れに。

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「言葉を、大切にしてきました。」羊と私とZARDと・第一章-7

第一章-6

前回の続き。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

悩みに悩んだ末、
SはHに連絡をした。

Sは初めに告げた。
今日で、二人の友人関係は
終わるかもしれない。
だが、それを
引きかえにしてでも
伝えたいことがある、と。

驚くH。


Sは、話し始めた。
Iの涙ながらの訴えを。

(内容は第一章-6で見てね)

Sは続けた。
状況は判らないが、
今までのHの言動から
その場の行動が
間違ったものとは
思えない、と。

ただし、
他人をまとめる立場、
他人から注目される
立場においては、
自分の把握出来る
範囲外への配慮をも
求められてしまう、と。

行動範囲が広がれば
広がる程、難易度は
高くなる。

無茶かも知れない。
納得も行かないだろう。

しかし、これが現実。

これで、
Hが腹を立てても
やむを得ない。



Sの覚悟の苦言に。
Hは…



Hは頭を下げた。
「…有難うございます。」

Hは嬉しかった。
Sの覚悟が。思いが。

そして謝った。

Sの性格から、
ここまで、相当に
悩んだであろう。
自分が原因で…。

その後Sは尋ねた。
想像の領域は
越えないけれど…
Hの周囲の状況。

Hはその点にも礼を述べ、
まさにその通り、
大卒も大卒、
怱々たるメンバーだったと。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*




(第一章-8へ続く)
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「言葉を、大切にしてきました。」羊と私とZARDと・第一章-6

第一章-5


羊の中の人が、
時々使う実話。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

広い会場で。
沢山の人が、
いくつかのテーブルに
分かれて、話をしていた。

H(仮名)の居るテーブルは、
高卒のHを除き、
全て四大卒だった。
かなり有名大卒もいる。

そんな学歴の話で
盛り上がっている中。
Hの隣の席の人が、

「Hさんは
何処の大学出身?」

Hは答えた。

「私、高校しか
出ていないですよ。」

この瞬間、偶然
Hの後ろを通りかかった
別のグループの人…
Iにとって、この言葉が
どんな意味を持つか、
なんて、流石に
気配りの出来るHでも
考えもしなかった。


後日。
Hの友人であり、
地元でも有識者として
知られるSの家に、
Iが訪れた。

Iは話し始めた。
自分は、Hを尊敬しており、
Hがリーダーを務める
行事には積極的に参加。
陰ながら協力してきたこと。
しかし、今。
その気持ちが
揺らいでいること。

先日の集まりで、Hが
「高校しか出ていない」と
話していたこと。
自分は中卒であること。

中卒の自分を
見下すような態度は
Hには今まで
見られなかったので、
相当にショックだったこと。
自分が見る目がないのか
悩んだこと。

涙ながらに話すIを見て。
Sは。

その場に居合なかったが、
恐らく、H周辺には
大卒しかいなかった
のでは?、と。
自分が知る範囲では、
Hは人を差別するような
人間ではない、と。

Iは、少し落ち着きを
取り戻して帰った。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*

長いので、
今日はこの辺で。




(第一章-7へ続く)

「言葉を、大切にしてきました。」羊と私とZARDと・第一章-5

第一章-4


大学は
無事四年で卒業。

正直子供の頃から
院まで進学する
つもりでいたから、
就職なんて考えていなくて。

「何となく」取った
教員免許。
(もうじき失効するが…)

勉強なんてしていないから
勿論教員採用は無理。

ただ…。
教育実習の為と(表向き)
時給に目がくらみ(真意)
塾講なんかやってたので。

ぶっちゃけ、
就職氷河期で
選ぶ余裕なんてなくて。

学習塾の国語科に
勤務。
(バイト先ではないけど)

その時の上司が言ってた。
「羊(仮)は、
ボキャブラリー(語彙量)が
少ないんじゃなくて、
人より少し多くて、
その中には、
一般的じゃない
他人に伝わりにくい
ものもあるんだろう。
それを選択してるん
じゃないか?」

学生時代に。
突発的ではあったが、
コミュニケーション能力に
障害をきたしたことが。

他人の言葉が、
文章として理解出来ない。
具体的に言うと。

「ZARDのPV見たいから
カラオケに行きたいん
だけど、
新宿駅周辺で
プレミアムDAM入ってる
安いカラオケ知らない?」

…何この具体例(-.-;)

すると、その時の
羊の中の人の脳内では、

ZARDと、PVと、見ると、
カラオケと、行くと、
新宿駅と、周辺と、
プレミアムDAMと、入ると、
安いと、カラオケと、知る。

故に質問として認識されず…
でも、
表情とか語尾とかで
質問されているのは
判るので。

Answer。
「ごめん、わかんない」

確か20歳頃だったと思う。

何故か、家族と、
親しい友人との間では
起こらなかった。

他人との交わりに
疲れていたんだろうね。
言葉の引き出しが
うまく開け閉め出来ない、
みたいな感じだと思う。

就職したての頃、
仕事の研修でも
いろいろあったので…
精神的引き篭りに
なりつつあったんだけど。

少し楽になった。

今でも、
その上司のことを
「師匠」って呼んでる。
もう逢うことはないと
思うけど…。



(第一章-6へ続く)

羊のWithZARDな日々―ACCESS研修編―

先月末から通い始めた
ACCESSの研修。

受講証

一旦今日でおしまい。

取り合えず、
難度の高いマクロと、
あまり使わない
レポートを除き、
基礎/応用と受講。
殆んど自習だけど…。

これで、
基礎位は大丈夫…かな。

今回、
一から勉強した。
羊、がんがった(^-^;)

で。
その中で、
度々目にした言葉。


『ウィザード』


もうね。
意味なくテカテカ
しちゃいますよね。
(私だけ?)

『ウィザードとは』
テンプレートを使い、
質問に答える形式で
オブジェクトを作成する
ツール。

オブジェクトは
ACCESSの構成要素。

これ以上はめんどいから
説明しませんw


何がともあれ、
こんなところで
WEZARD
自習中も講義中も
出てくる度に
ニヤニヤする(脳内で)
羊でしたf^-^;

「素直に言えなくて」ZARDDAY後日談 in HMV新宿高島屋

今晩は。
WithZARDな日々が
一段落して、
仕事関連で忙しい
羊です。

今日はそんな中、
マイミクさんのCDと
別のマイミクさんの
特典を入手すべく
HMV新宿高島屋へ。

流石に…
あのネ申的
特設コーナーは
なくなっていましたが、

視聴コーナー
(18:40撮影)

視聴コーナーが
やや全面に来た…ような?

でもまあ、
翌週だと
コーナー入替
可能性大だから
良しとせねば。

CD購入して。

出入口

麻衣ちゃんの
次のシングル
プッシュして下さって
いるみたい。

よかった(^-^)

と、帰ろうと、
一旦店を出たが
何か気になり
振り返ると

新・特設コーナー
(18:44撮影)

Σ( ̄□ ̄;)

………。


有難うございます。
HMV様。

こんな訳で。
羊の中での
HMVのランキングは
かなり上がったのでした。

CD&特典

ちなみに、
特典の待受ですが、
2009/6/25迄です。
欲しい方は
早めの購入を…。