200906/24 「自分の中に いろんな自分がいて」羊と私とZARDと・第二章-3 メリーの独り言 0 第二章-2マンガのヒロインに憧れる、幼い女の子。コイツを、かなりハードな音楽に染められると思った彼女は、ある意味凄い。今でも。中の人の。数少ない友人。悪友w。腰に響くドラム音。脳内に刻まれるベース音。吐き出されるボーカルと…絡み付き、そして、脳天に突き抜けるギター音。そんな、シンプルなバンド音楽にのめり込んでいった。当時聴いていた中で今でも通じるのは…●X JAPAN(無論当時はJAPANなんてついてなかった)●BUCK-TICK●聖飢魔II(活動停止?解散?)同じく、活動停止のイエモン…正しくはイエモンの前身。●Killer Mayキラーメイ。(キャー懐かしいw)PCの方、ググッ…検索してみて下さい。一番ハマッて…正しくは、このジャンルにハマるきっかけとなったバンド。実は。所属が。ビーなんです。レイズインファミリー。…ねっ。必然なのよ。マジに。他にも、中の人が崇拝するHM/HRの女王、浜田麻里さんも元ビー。今でもたまにMFMに登場するカリスマバンドラウドネス。樋口さん…(-人-)ご冥福をお祈りします。そして。何より。聴いていたバンドの一つに。『BLIZZARD』美しく力強いSEIJIROさんの高音にヤラれてましたね。(第二章-4へ続く) PR
200906/23 「自分の中に いろんな自分がいて」羊と私とZARDと・第二章-2 メリーの独り言 3 第二章-1子供の…小学校高学年から中学…高校も少し。ZARDに近い存在のものがあった。マンガ。GOODDAYにも多分書いたことあると思う。『月の夜 星の朝』。♪胃が痛くなるほどこんなにハマるなんて価値観は吹き飛んだ「ハマる」体質なんでしょうね。前出のマンガのヒロインは。理想の「女の子」像で。髪をボブカットにしようとしたり、バスケを始めようとしたり、いろんなことをやった。イラストも書いた。Vサインでウインクした。いつも同じ顔だけど…(-.-;)彼女も小柄で幼く、国語が好きで、「美人」ではなく「可愛い」という設定。これなら目指せる、とか思ったんだろうね。誰からも愛されるキャラは、「憎まれっ子 世に憚る」の羊の中の人とは対照的だったけど…。勿論、恋人との♪運命の出逢い…もまた、当時惹き付けられる要素の一つだとは思いますが。兎に角。単行本コンプリは当然のこと、関連グッズ収集とか。切り抜きとか。つうか、成長してなくね?自分www余りのハマり具合いに、関連物を一度全て箱に封印させられた。確か、扇風機の箱じゃないかな…高さがある。子供にはめっさおっきな箱。…まぁ、捨てられなかっただけ良しとしないとね。親は公的の相談機関に電話をしていたらしい。でもね、♪不思議ね…なのは。私の状況を話しただけで、相談員が作品名を分かったらしい。同様の相談が複数寄せられていたとか。その当時、ぶっちぎりで流行った訳でもなく。アニメ化もしてないし。実写映画化はしたけど。一部のコアなファンが居たらしい。私みたいなw。…実写映画化。私的に有り得ない配役と。あと、高校時代は、音楽に…行く行くはZARDに繋がるHM/HRなるジャンルにエキサイトしていたので。熱はおさまっていった。今でも一番大好きなマンガだけどね。(^-^)(第二章-3へ続く)
200906/22 「自分の中に いろんな自分がいて」羊と私とZARDと・第二章-1 メリーの独り言 0 三回忌後も、毎日。毎日通い続けた、『ZARD 坂井泉水展』。何回も上映会を見たり。展示物の配置までメモしまくったり。仕事の帰りも。仕事の前にも。初日&最終日は仕事を休んでまで。最初は一人で。上映会含め何度涙が込み上げたか。無心に、ひたすら。通い続けた。…(-"-;)かなり、キモかったと思う。とり憑かれたみたいだったかも。上手く説明出来ないけど。自分…中の人、の中に、(何か変だw)泉水さん一筋、な羊が居て。「無我夢中」な。♪私は24時間ZARDっているヲタクそのものですみたいなwでも、最近思うこと。ZARDファンになったから「羊」が生まれた訳ではないと思う。勿論「羊」がZARDヲタのコテ…HNであることは間違いない。けど。恐らく自分の中の「一部」が切にZARDを欲したのだろう。その「一部」に今は「羊」という名称が付いている、みたいな。最近、そんな感じがしている。(第二章-2へ続く)
200906/19 「言葉を、大切にしてきました。」羊と私とZARDと・第一章-9【最終回】 メリーの独り言 0 第一章-8もう一度、第一章-1を。goo辞書for PCfor mobileつる【吊る/釣る】(1)上で支えて下へ垂れ下げる。「蚊帳を―・る」「棚を―・る」(以下略)※意味&用例のみ抜粋提供元:「大辞林 第二版」凡例まぁ、意味はこれだよね。で。この「吊る」は首吊りの意味…の筈。なんで、一般的な言い方に直すと、「死にたい程○○」みたいな感じかな。昔、身内を亡くされている友人に「氏んでいいっすか?」って言ったらそれは自分の前では…と言われたことがあり。無神経を詫びた。多分、「吊っていいっすか」はその人の前でも、その人自身も使ってると思う。「吊る」も「死ぬ」もれっきとした比喩(例え)で。だって、「必死」とか。「必ず死ぬ」だよ?「清水の舞台から…」と近い用法だと思った、確か。…あの日。会員No.3桁の自分にとって有り得ない席を目の当たりにした時の。脱力感。やりきれなさ。一般的な用語ではなく。アングラな…排他的な感じで。気だるく「…吊っていいっすか?」が、あまりにハマっていた。実際、その時電話をした友人にはこれを再現したし。でも…誰か。ZARDファンに。この気持ちを伝えたい衝動に駆られ。あの用語が通じるのは三人。うち、一人は音信不通。一人は仕事で大変なのが分かっていて。最後の一人。通じて…伝わって欲しい。その想いは、言霊は、無機質な言葉と嘲笑う言葉のタブルアタックで無惨に…愚人の喚き(わめき)は、存在すら否定された。…武道館では。三回忌なので。泉水さんが悲しむようなことはしたくないので…。普通に振る舞った。終わったら。考えよう。自分の。羊の。今後の身の振り方を。(第一章・完)
200906/18 「言葉を、大切にしてきました。」羊と私とZARDと・第一章-8 メリーの独り言 0 第一章-7*=*=*=*=*=*=*=*=*=*後日。Hは菓子折を持ってIの家を訪れた。話はSから聞いた。どうしても、直接詫びたいと思い無理にSから名前を聞き出した、と。恐縮したIは謝罪も菓子折も拒んだが、Sの誠意に、折れた。更に後日、再びSにIから連絡が。今度は嬉し泣き状態で。やはりHは自分が思った通り…否、それ以上の人だった。その後、Iは以前にも増して協力的になったという。*=*=*=*=*=*=*=*=*=*Hは羊の身内。Sさんについては、Hからよく話を聞いていました。素敵な方です。いろいろな場所で。この話を引用した。ディスカッションのお題にしたことも。圧倒的にIを非難する意見が多かった。が。誤解を与える可能性を事前に摘むことが出来るのならば…。それに越したことはない。♪人とうまく付き合うこと私もそんなに得意じゃないけど泉水さんの歌詞に時々垣間見える他人との関わりの難しさに苦慮する姿。♪そういうところがたまらなく好きなの心ない言葉で。子供の頃から人を傷つけてきた。親に、「お前の言葉で人を殺せる」まで言われた。「無神経」の恐るべき産物。そして。その反動からか今度は心ない言葉で傷付けられてきた。自分の罪の重さを知った。そして。自身の言葉にも、また。苦しめられた。「師匠」は。「唯物論」でも「唯心論」でもない、「唯言論」を唱えた。何事も。初めに言葉ありき、と。言葉が、言葉という概念が、物事を、心を伝える。と。だからこそ。無神経ながらも、「言霊」なるものをかなり意識しているつもりだ。言葉には、住む場所があり、その場所によって持つ意味も、パワーも異なる、と私は考える。(第一章-9へ続く)